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ギャンブル依存症は精神疾患です。借金問題や暴力問題など、家族にも影響を及ぼしてしまいます。

米イェール大学による65歳以上を対象にしたある研究結果によると、週1回程度ギャンブルをする人は、しない人に比べて精神的に健康であることが明らかとなったそうです。ギャンブルをして精神的な健康が得られるのであればなんとも嬉しい研究報告ですが、ご注意ください。研究結果は「週1回程度」のギャンブルを楽しんでいる人を対象にしています。ギャンブルや賭け事を適度に楽しむ事ができなくなった時、心のバランスが崩れてしまい、ギャンブル依存症になってしまう危険性があります。

ギャンブル依存症は精神疾患のひとつです。ギャンブル依存症の症状としては、ギャンブルや賭け事をしたいという渇望が強い、その渇望や衝動を自制することがない、ギャンブルや賭け事のせいで借金など問題が生じているにもかかわらずやめることができない、といったものがあります。これまでギャンブル依存症は意志が弱い人がかかるもので、意志の力でどうにかなるものと考えられてきました。しかし、現在では精神疾患として認識され、適切な医療機関で治療を受けられるなど、ギャンブル依存症に対する考え方も変化しています。

ギャンブル依存症が進行し、ギャンブルや賭け事をせずにはいられない状態となってしまうと、多くの場合、借金問題が伴ってきます。ギャンブル依存者は精神的に健康でない状態であることに加え、金銭問題で余計にストレスを感じてしまうことになります。アメリカでの調査ですが、借金に関するストレスは健康を害するおそれがある事が指摘されています。その調査によると、借金によるストレスで(1)睡眠時間が短くなる傾向、(2)不安や鬱状態になる傾向、(3)消化器系や心臓病、偏頭痛になる傾向、がそれぞれ数倍も高まるとのこと。これではギャンブル依存者は心身共にますます追い込まれてしまいます。

また、ギャンブル依存症は、配偶者や子どもなど周りの人達にも影響を及ぼすことが殆どです。先程の借金問題に加え、ギャンブルに負け鬱憤を晴らそうと配偶者に暴力をふるう事もあります。その結果、配偶者もうつ病など精神的な問題を抱えるケースが多いと言われています。暴力の矛先を子どもに向けることもあります。最悪な場合は、車内に子どもを残したままパチンコに興じてしまい、熱中症などで子どもを亡くしてしまうケースもあります。

一般的には、症状がかなり進行してしまうまで気付かれることのないギャンブル依存症です。またギャンブル依存症になっている本人も、自己と真正面から向き合うことを恐れ、症状を悪化させてしまいがちです。もし、ギャンブル依存症かなと思った場合はすみやかに医療機関に相談することをお勧めします。また、健康的な毎日を過ごすためにも、ギャンブルや賭け事以外の趣味をもち、興奮しっぱなしの脳にリラックスする時間を与えて上げてください。まずは、心身共に健康であることが第一です。

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